I for Japan
 ―われは日本のため―

内村鑑三は札幌農学校時代にキリスト者となった。その後渡米し、アマースト大学でシーリー総長と出会う。その信仰的な人格に感化され、回心を経験。米国滞在中に、自らの墓碑銘にと、英語の4行詩「I for Japan; Japan for the World; The World for Christ; And All for God.」を聖書の扉に記した。それを読みつつ、彼の信仰の足跡をたどる。