復活の生命

イエスは、ラザロの死後4日目、ベタニヤの墓を訪ねた。親族の不信仰な声が上がる中、イエスは身震いするような怒りを込めて、一言、「ラザロよ、出てこい!」と叫んだ時に、ラザロはよみがえった。手島郁郎を通し、突き上げるような復活の生命に触れた一人、有松信太郎さん。20代で自殺未遂をし、その罪悪感に苦しむも、「殊勲赫々」の一言に励まされ、苦悩から解放されて立ち上がることができた。