2019年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 母の日によせて「愛がなければ子供は育たない」 藤本路子 私は、今、児童養護施設で働いています。2歳から18歳までの100人ほどの施設です。生まれてから一度も親に会えない子もいますし、親に養育する力がなかったり、親が薬物中毒だったり、親から虐待を受けたりして保護されて […]
2019年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 信仰の証し「確かな土台 ―仕事場から―」 荒木義人 私は、上下水道の管などを補修する仕事をしています。管は地下に埋められていて、人の目に触れることはありません。でも、必要不可欠なインフラで、日々の生活を支えています。 その管の多くは、高度経済成長期に敷設されまし […]
2019年4月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 若人の声「あなたの幸せは何ですか」 藤井 華(はな) ある時、知人から「あなたは今、幸せですか」と聞かれたことがあります。その時は、すぐには答えられませんでした。 私は、両親がキリストの伝道をしているので、日曜集会には当たり前のように集っていました。でも、 […]
2019年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 信仰の証し「神様を慕い焦がれる友」 光永ナオミ キリストに愛された人は、弱くなればなるほど、強くなれるのでしょうか。私の親友は3年半、がんで体は弱っていくのに、魂は熱く生きていました。その姿を、私は一生忘れないでしょう。 私は、昨年(2018年)8月に行な […]
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 信仰の証し「愛の情動がこの私にも」 岡本拓巳 ノイローゼ(神経症)と診断されたのは、私が高校生の時です。 それは突然のことでした。ある日、頭の中がいろいろなことでごちゃ混ぜになって、急に自分の感情をコントロールできなくなったんです。えたいの知れない恐怖に心 […]
2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど エッセイ「祈りは国の柱 ―神武天皇の御足跡をたどる―」 松雄良実 きびしい戦いのさなかに、人はその真の姿を現すといいます。 第1代天皇・神武天皇は、日向(ひゅうが)を出帆されて数年、1度も戦火を交えることなく、神を祀(まつ)るという宗教的な方法で諸部族を治められました。ところ […]
2019年1月26日 / 最終更新日時 : 2021年9月23日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど エッセイ「『神の国』の姿」 村山悦斎 新しい年を迎えました。 今年(2019年)は、今上陛下がご退位になられる、そう思うと、誰しも陛下の御徳を慕い、平成の日々を振り返っては、感慨を深くしていることでしょう。 ソ連の崩壊やアメリカ同時多発テロ、地下鉄 […]
2019年1月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど エッセイ「巨星墜つ ―天への凱旋 富塚陽一兄―」 長原 眞 「巨星墜(お)つ」。そういって、山形県庄内地方の新聞は、鶴岡市の元市長・富塚陽一さんの死を悼みました。 東京のような大都市に、経済や人口が集中し、地方都市が衰退していく中にあって、富塚さんが市長になって以来、鶴 […]
2019年1月12日 / 最終更新日時 : 2019年12月26日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど エッセイ「青年にのぞむ ―成人の日によせて―」 新しい時代は、青年によって作られるものである。新しい創作、発明、発見というものは、必ず青年が発明するものである。面白いことであるが、この創造的意欲が新しい時代を作るものである。 あの有名な新大陸発見にしても、青年だから、 […]
2018年12月29日 / 最終更新日時 : 2019年12月7日 Makuya-008 信仰の体験談、エッセイなど 一月一日 年の始めのためしとて 終りなき世のめでたさを 松竹立てて門ごとに 祝ふ今日こそたのしけれ 初日の光さし出でて 四方(よも)に輝く今朝の空 君がみかげにたぐへつつ 仰ぎ見るこそ尊けれ 天皇の御世の長久を祝う祈りを捧げてきた […]